191 c1 くま社長日記 Vol.145 「さらば、読者(太宰風)・・・ウソ」
4月22日以来のUPでは、このくま社長、読者を相当数失ったことであろう。お詫び申し上げるも面目ない。
23日以降の行動はまあ、お仕事と、美味しいもの未体験ゾーンのオンパレード。毎日新しいヒトと出会い、名刺がどんどん、なくなる。また愛息くんの入院・手術等もあり、この週はまったくUP出来なかった。駄目な自分である。
GWの前半は札幌にていろいろ。
30日(日)すすきのジャスマックプラザホテル「ザナドゥ」での音楽イベントに参加した長谷川幸裕のバンドテイクは大変良いミュージシャンに支えられて大変よいライブであった。
1日(火)は会社で、組織委員会で打ち合わせ大会。
2日(水)愛息の術後の抜糸があって、その足で道東方面へ家族旅行に。
今回はそれを。
久しぶりの屈斜路湖川湯温泉、友人のTの所有する別荘にていで湯を楽しむ。自炊になるコテージ生活は本当に楽しい。
明くる3日(木)は朝から、父、母、愛息、友人Tと4人で、オホーツク海方面にドライブ。釧網線原生花園駅でシャッターチャンス。
乗物大好き鉄っちゃんまっしぐらの愛息くん、ローカル線に滑り込む一両編成の電車(ディーゼルですが)がまもなく当駅に到着するのを時刻表で発見するなり、そわそわするのを見、父と子は一駅区間だけ、それに乗車することに。
母と友人Tはクルマで併走。一駅網走寄りの北浜駅で合流した。
乗車中のはしゃぎようは見ているだけでこちらもとても楽しいひと時だった。また車窓から眺める、早春のオホーツク海は穏やかながら勇壮で、父も感動した。
そのまま、フシギな動物がいっぱいの牧場でラマなどをみて、ランチタイム。昨年9月30日(土)10月1日(日)に、知床ウトロにて
開催したYOSAKOIソーラン祭り参加者フォーラムに参加した際、盟友博多のますやんこと春山くんと訪れたこの場所は乗馬も体験できる、北海道道東らしい、場所。せっかくなので久しぶりに乗馬をやり、とても楽しい時間を過ごす。
ボクはこれで10数鞍くらいなので、手前味噌ながら、馬の扱いは慣れている。隊列の前後に移動しながら馬を操る姿を見て、愛息くんが「パパ、『荒野の七人』みたいでカッコよかった!」
と父としていいところ見せることができたようだ。
乗馬の後、物凄い量のメニューがある併設のレストランで食事を。食事の後、友人Tを含む男3匹でキャッチボール。
これもとても楽しかった。
その後はベタベタだが、網走流氷館と監獄を見学して、当所の予定通り、母親一人を女満別空港へ送り届け、川湯のコテージに男3匹、戻った。
母親は大阪にて翌日開催のとある全国大会の視察に出かけたのだ。
ただ所有者のTが2日目夜から過労の為の風邪で発熱し、ダウン。結果、彼は寝る為に往復600km近い行程を共にした、ようなもの。なんとも、不憫だ。
クルマを借りて愛息とオホーツク海を眼下にすべく、一路斜里漁港へ。友人Tから借用した釣り道具を携え、春麗らかな好天のなか、のんびり糸を垂れる。釣果はなかったが、久しぶりに愛息くんと親子二人、男らしさをほんの少しだけ、教えてあげることが出来たかもしれない。
夕刻、コテージに戻り、何とか回復した友人Tと共に川湯の温泉街のなじみの食堂へ。ここのカツ丼が素晴らしく、今回の旅の目的のひとつに舌鼓を打つ。
つづく
2007-05-16 10:40
Comments
どしたぁ〜。
元気ならいいけどさ…
2007-06-12 19:33 | たけし