くま社長日記 Vol.166 「稚内紀行 その3」
書かないときはホントに書かないのに、書くったら、書く。
前夜の素晴らしいライブが醒めぬまま余韻に浸り、7時半起床、8時、今回の旅の宿、ドーミーイン稚内さんの1階レストランで朝食を。前夜、前述の通り、やけくその地産地消&エピソード造りのいつものパターンでここ、稚内を深く堪能したばかりと云うのに、しっかり、朝飯。
いやー、すごいぞ!ドーミーイン稚内さん!
てきとーなバイキングと思ってました、はっきり云って。
これは、すごい!
写真はほんの一部をお盆に載せただけ。
素晴らしい品揃え&センスのある盛り付け。
本来のバイキングを、小皿とりわけ済みにしてある訳です。
しかもとてもチャーミングに。
女性が考えたとしか、思えません。
これは、ロスもなく、またワシのようにおばかさんがとりすぎて失敗することも皆無でしょうね、きっと。
バランスの良いお品の数々。
ボクは久しぶりにホテル朝食に感動したなぁ。
ボク最近の東京出張時の定宿、三井アーバン銀座。
既にここ新橋界隈では古参のホテルになっちゃってます。
しかも、なんだか格式かなんか知らんけども、建物、お部屋の割には、高い。
さっすがの東京、銀座が住所。
そりゃ、わかるけどもね。
でも、いろいろ工夫していらっしゃる。
ネットで予約したら、今なら殆んど、10,000円前後。
で、ここんちの朝飯バイキング。
これも、すごいです。
産地、生産者、収穫時期、厳密に記述してそれこそ、全部でなにが何種類あるのか、わかんないほど、陳列しているのです。
で超、オーガニック。
和食の方じゃなくて、洋食の方ですから、ご縁がありましたら一度ご宿泊なさって、ご経験いただければ幸いです。
あ、朝飯はこれくらいにして。
ここんちのテッペンに、なんと天然温泉ぐぁ!
露天風呂からみる、はるかな海は、よーくよく考えてみると、左が日本海、右がオホーツク海くぁ?
厳密に云うと違うんでしょうけども、そう云う発想。
生憎天気はよくありませんでしたから、サハリンなど、見える由も無しなんですがね。(晴れてても見えるもんだかどうだか、未取材)
しかしいい気分でしかも、なかなかいいお湯だった。
海に近いせいか、アルカリ泉(旧食塩泉、だったっけ?)
かなんか(昔物凄く勉強して北海道79ヶ所は廻った)
で、多分かけ流し、とか書いてあったけど、昨今のつまんない衛生管理云々で、通常は塩素で殺菌している温泉が殆んどなんですが、ここんちのお湯は、ま、それはそれで当然としても、その泉質で塩素のニオイ、感覚が全然、なかった。
これって、永年そうとうのキャリアで肌にしみついている、感覚のお話ですから、自分を信じると、こりゃ、いい湯だな。
なんです、ホント。
また、水風呂もスーパーの称号を与えましょう。
すばらしい。
温泉水を使ってんですって。
これも、肌で判ります。
水道水は、すぐ、わかる。
冷えるだけ、冷えるんだけど、なんだか後味がない。
ところが、ここんちのは、素晴らしい。
お湯もいい、水風呂もいい。
そして、キレイなのがホントに最高にいい。
みなさん、ここんちは、おすすめです。
ホテル自慢(宣伝)になっちゃいましたね、なんだか。
予定通りの行動をとるために、ちょっとだけレイトチェックアウトにしてもらってたので、部屋に戻って、ちょっとまた寝て。
久しぶりにいい時間の使い方で大いにリラックス。
ありがたやありがたや。
感謝、感謝。
11時チェックアウト。いざ、インストア会場、西條稚内店!
つづく
2007-09-16 23:14
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